先日、前に手伝っていた団体の会長(師匠)と仕事の打ち合わせをしたとき、「モミさんは鑑定はやらないの?」って聞かれました。
確か、事務局をやっている時に、通常はちゃんと講座を受講して認定試験を受けなければもらえない師範資格をもう出来るだろうからあげるよみたいなことを言われた覚えがあります。
でも、速攻で断りました。
実は業務で講座ビデオ、教科書の制作、命式表ソフトの開発などをしているうちに嫌でも勉強をしなくてはならず、知識としては師範並になっていたと思います。
運勢は私がつくったソフトで生年月日、生まれ時刻、性別を入れれば、鑑定コメント、鑑定書まで含めて、瞬時に出ますが、本業の運勢鑑定師となるとそれだけでは務まらないと思います。
私が一番苦手なこと、それは「ひとの話をひたすら聞くこと」!これができない私には運勢鑑定師は無理だと思います。
逆に「ひとの話をひたすら聞くこと」が一番大事な運勢鑑定師としての資格だと思います。
世間にはデタラメな運勢鑑定をして、30万円とか100万円とか法外な報酬を要求する詐欺師のような鑑定師がいますが、例えば「○○師」に師事してとか、有名な方の名前をかたっている場合は、「○○師」の公式サイトなどを通じて、直接、問い合わせてみればわかります。
本当に極めた人か、誰でも受講可能な講座を受講した人かは、すぐにわかります。