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今回はSixTONESメンバーの相性を分析してみます。
6人の命式を呼び出します。
ジェシー 1996年6月11日
日柱天干「己」調候用神「癸」
京本大我 1994年12月3日
日柱天干「癸」調候用神「庚」
松村北斗 1995年6月18日
日柱天干「庚」調候用神「壬」
髙地優吾 1994年3月8日
日柱天干「癸」調候用神「庚」
森本慎太郎 1997年7月15日
日柱天干「戊」調候用神「癸」
田中樹 1995年6月15日
日柱天干「丁」調候用神「壬」
6人の命式から日柱天干と調候用神を書き出したものです。
日柱天干は日主とも言われ、相性診断する場合に基本となるものです。
調候用神は自分の命に持っている場合は自分で運気を上げることができます。
調候用神が相手の命にある場合は相手によって自分の運気があがる、相手を好きになるという暗示になります。
<通変星対照表ラベル付き>
先ず、6人の日柱天干を通変星対照表で自分の日柱天干から相手の日柱天干を見た時の通変星を求めます。
<日主対比マトリックス>
それぞれの対応する通変星をマトリックスにしたものです。
通変星によってお互いの相性が変わりますが、今回は対立関係になりやすい「比肩」「劫財」の場合に注目します。
この対立関係になりやすい「比肩」「劫財」がないのは松村さんと田中さんです。
他の4人は「比肩」「劫財」の対立関係の暗示があるということになります。
次に調候用神を見てみます。
<調候用神マトリックス>
マトリックスで「○」がついているのは、相手または自分の命に調候用神があるということになります。
イエローで表示されているのは、自分の命に調候用神がある。
つまり、他に頼らずとも自分で運気を上げることができるということです。
ピンクはお互いに相手の調候用神が自分の命にあるということですので、お互いに運気を高める、相思相愛の関係です。
ここでピンクの相思相愛の関係になっているのは
ジェシーさんと松村さん
京本さんと松村さん
田中さんと松村さん
ジェシーさんと田中さん
の4つの組み合わせになります。
また、松村さんの命には自分を含めて、メンバー全員の調候用神があるということになります。
これはメンバー全員が松村さんによって運気が上がる関係であるということになります。
次に先に分析した日柱天干のマトリックスと調候用神のマトリックスを重ね合わせてみます。
<調候用神日主対比マトリックス>
ここでイエロー、ピンク、レッド、薄いレッドと色分けしていますが
イエローとピンクは調候用神で自分が持っている、お互いに持っているということです。
レッドは日柱天干で対立の暗示がある「比肩」「劫財」の関係になるということです。
そして薄いレッドは対立暗示の「比肩」「劫財」ですが、同時に相手の命に調候用神があるので、この対立の暗示が弱められるということになります。
さて、このマトリックスで見ると特に松村さんがメンバーの中では要になっていることがわかります。
このように普段、相性診断に使っている要素を大人数でマトリックスにして整理をすると、グループや組織の潜在的なキーマンや弱点を分析することができます。
中心星四柱推命は基本的な考え方やロジックは従来の四柱推命やその発展型と同じですが、このように結果や暗示を整理することで新しい見方、発見、分析を提案するものです。