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#天戦地冲 #独立開業 #開業 #四柱推命
この講座は中心星四柱推命システムを使われる方に向けた練習問題になりますが、これから使ってみたい、興味があるという方もぜひご覧下さい。
＜Lesson13＞
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1960年7月12日 21時 男
鑑定日2024年8月
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これを入力してみます。
＜入力画面＞
大運と命の方合会局によって地支通変（蔵干通変）の一部が変わっています。
中心星候補は劫財、傷官、食神、偏官、偏印です。
これを相生相剋シートにマークをします。
＜相生相剋シート＞
現在の大運通変「偏印」は四角で囲んでおきます。
「食神」は「偏印」に、「偏官」は「食神」にそれぞれ無情に剋されています。
また、「偏官-偏印-劫財」と「偏印-劫財-傷官」で「劫財」と「傷官」が２つがテキスト5ページの「間接的な応援」で中心星候補に残りました。
次にテキスト7ページの大運の季節のチェックを確認します。
大運地支「丑」の季節は冬です。
「劫財」の天干は「庚」で金局、季節は秋です。
「傷官」の蔵干は「壬」で水局、季節は冬です。
大運地支「丑」と「傷官」の蔵干の季節は同じ冬ですので中心星は「傷官」になります。
中心星を傷官にします。
2024年は年運空亡です。
年運のタブをタップします。
年運結果運は本来は「比肩」ですが、年運空亡のため、大運変化運で年運結果運を置き換えます。
この判断は命式システムが自動で対応します。
命式に戻って、吉凶星を見ると、大運と命の月柱に「天戦地冲」があります。これは大運の干支「己丑」と月柱の干支「癸未」が「天戦地冲」になっているということです。
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吉凶星 天戦地冲
２つの干支の天干同士が相剋して、更に地支同士が冲となること
基本的に凶意となる。
命の隣り合った柱の場合、特に凶意が強くなる。
離れた柱同士の場合は牽制する力が働く。
命と年運、大運で天戦地冲となる場合はトラブル、衝突の暗示が強くなる。
相性では
日柱同士が天戦地冲になっている場合は衝突をしやすい。
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さて、この大運と月柱の「天戦地冲」ですが、誰でも大運が６回変わると必ず出てくることになります。
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大運の起点は生まれ月の干支を起点とするので「癸未」で始まると
大運の流れが順運なので
「癸未」「甲申」「乙酉」「丙戌」「丁亥」「戊子」「己丑」
水 木 木 火 火 土 土
月柱の干支「癸未」６順目の大運干支「己丑」
「土剋水」と相対する「未」「丑」で「冲」で「天戦地冲」になる。
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この大運が６巡目の「天戦地冲」ですが、誰でも必ず出てくるものですし、年令もそれなりなっているので、気にすることはありません。
それよりも人生後半の接木運をチェックすべきです。
「天戦地冲」を必要以上に「怖いもの」として煽るような鑑定士には注意した方が良いと思います。
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今回はここまでです。
