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#独立開業 #開業 #四柱推命
今回は中山美穂さんを例に要注意の吉凶星と運について考えてみます。
履歴一覧から呼び出します。
2024年12月の命式になります。
先ず、吉凶星で注目すべきは年運と年柱の「冲」「天戦地冲」です。
「冲」は基本「動いて吉」「良いことも動く、悪いことも動く」ですが、特に病気、事故などは避けるべきです。
年運と命の「天戦地冲」はエネルギーが衝突をして大きなトラブルとなる凶の暗示が強くなります。
また、大運に「羊刃」があると「好事魔多し」の暗示になります。
更に「冲」と「羊刃」が重なると「冲」の作用は大きくなります。
年運のタブをタップしてみます。
年運結果運は「比肩」ですが、成り立ちが「傷官－傷官＝比肩」で
離別の暗示が強く、健康面でも注意が必要な運となります。
月運のタブをタップします。
12月の月運結果運は「偏官」、運勢ランクは最悪の「D」です。
最悪の逆境運の月になります。
中山さんが亡くなられたのが12月6日です。
12月の月運が始まるのは節入り日の12月7日になりますが、ほぼ12月と考えてもよい時です。
月運グラフのボタンをタップして、月運の通変指数と十二運指数のグラフを表示させます。
グラフを見ると、通変指数と十二運指数の両方が谷になっています。
これは運勢の凶暗示が強く、エネルギーは弱いということになります。
まとめると
・大運、年運に「羊刃」「冲」「天戦地冲」がある。
・年運結果運は「比肩」の中でも離別の暗示が強い
・12月の月運結果運は「偏官」、運勢ランク最悪の「D」
・月運の通変指数と十二運指数の両方が谷
この命式アプリのユーザー数人が中山美穂さんの鑑定をし、すぐに「当たりすぎて怖い」「死運が巡っている」と連絡をくれました。
しかし、これだけ凶暗示が重なり、要注意の時期ではありますが、避けることは可能でした。
事前にこれだけの情報があれば、最低でもこの１年は節制して避けられたかもしれません。
今回はここまでです。
