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今回は関ジャニ∞のオリジナルメンバー８人の日主の対比と調候用神をマトリックスにして鑑定してみました
この手法は職場などの人間関係にも応用できます。
履歴一覧からそれぞれ８人の命式を呼び出します。
横山裕 1981年5月9日
日主「丁」調候用神「甲」
村上信五 1982年1月26日
日主「己」調候用神「丙」
丸山隆平 1983年11月26日
日主「戊」調候用神「甲」
安田章大 1984年9月11日
日主「戊」調候用神「丙」
大倉忠義 1985年5月16日
日主「乙」調候用神「癸」
内博貴 1986年9月10日
日主「丁」調候用神「甲」
渋谷すばる 1981年9月22日
日主「癸」調候用神「辛」
錦戸亮 1984年11月3日
日主「辛」調候用神「壬」
８人の日主、調候用神はこのようになります
【８人の一覧を表示】
以下のようにそれぞれの日主をマトリックスにします。
【マトリックスを表示】
自分の日主から相手の日主を見て、通変星対照表でどの通変になるか求めて書き込んで行きます。
マトリックスで黄色に塗ってある「比肩」「劫財」がある場合はお互いが自分のペースで振る舞って、相手に干渉、束縛をすると破綻する関係です。
つまり、職場でもどこでも一番気をつけるべき関係ということになります。
逆に自分の行に「比肩」「劫財」がない人はとりあえず大丈夫だと判断できます。
関ジャニ∞の場合は現メンバーの大倉さんと脱退した渋谷さん、錦戸さんを除いた５人は誰かと「比肩」「劫財」の関係であることがわかります。
次に相性診断ではよく使用する調候用神をマトリックスにして分析してみます。
調候用神は自分の調候用神が相手の命にある場合は、相手を好きになる、相手によって自分の運気があがるというものです。
自分自身の命に持っている場合は、相手に頼らずとも自分で運気をあげることができるということになります。
表は縦の列が「自分が持っている調候用神」横の行は「相手の命にある干」ということになります。
自分の調候用神が相手の命にある場合は「○」になります。
自分自身で持っている場合は黄色になっています。
関ジャニ∞では現メンバー５人では安田さんの命に横山さん、丸山さん、大倉さんの調候用神がありますが、安田さん自身と村上さんは調候用神を持っている相手がいません。
つまり運気を上げてくれる相手がいないということになります。
脱退した内さんをみると、村上さんと安田さんの調候用神を命に持っていることがわかります。
調候用神で考えると関ジャニ∞のオリジナルメンバー８人では安田さんと内さんの存在がグループの中で大事であることがわかります。
このように相性診断で使う日主の対比や調候用神はマトリックスに整理してみると、グループのメンバーの関係性が理解しやすくなります。
