2024年5月16日木曜日

四柱推命経験者必見★正財 命と運 初級8 #正財の女 #正財の男 #独立開業 #開業 #大谷翔平 #堂本光一 #佐藤栞里 #平野紫耀 #月支元命...


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通変星の名前の由来は、それぞれの通変星が他のどの通変星と出会ったのかによって意味合いが違います。

つまり、何と「通じる」ことによって、その通変がどういう作用を発揮するのかというところから出ています。
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今回は通変星の「正財」について考えていきたいと思います。

月支元命「正財」というとキーワードは自然さ、正統派となります。

更に人気がある、情がある、人から親しまれ人望もあり魅力あるひと。
臨機応変さは薄く、秘密主義、安定志向でもある。

しかし、同じ月柱の天干の通変、「月柱天干通変」によってもかなり変わります。


月支元命「正財」の代表的な有名人は
大谷翔平さん、堂本光一さん、佐藤栞里さんです

先ず、大谷さんの命を見ると

月支元命「正財」で月柱天干通変は「偏印」です。

月柱天干通変「偏印」は

自分の好み以外はなかなか受け入れない頑固さがある。独特のセンス、アイディアで生きるべき。

処世術は

月支元命「正財」-月柱天干通変「偏印」→「正財」

好奇心旺盛で研究熱心。1つのことで生きようとするよりも多くの世界を見ようとする。自分の才能を活かして活躍する。

ということになります。


堂本さんの命を見ると

月支元命「偏財」で月柱天干通変「偏官」です

月柱天干通変「偏官」は

自分の気分、好み、やり方に合わないものは受け入れない。度量は狭い方である。

処世術は

月支元命「正財」-月柱天干通変「偏官」→「傷官」

本来はおおらかであるが、段々と、せっかち、頑固さが出てくる。自分のスタイルを貫き通し、独自の世界で生きていく。

「正財」の中にも「偏官」の強さ、頑固さが出てくるのかもしれません。


佐藤さんの命を見ると

命の3柱で方合会局となり、地支通変が全て「正財」になっています。
これは一生そのままですので、会局後の通変「正財」を使います。

※流派によってはこの会局を無視する場合もあります。

月支元命「正財」で月柱天干通変「比肩」です。

月柱天干通変「比肩」は

プロ意識があり、曖昧さやごまかしを嫌う。他人に頼らず自分で開運する。単独でできる仕事が向いている。

処世術は

月支元命「正財」-月柱天干通変「比肩」→「正官」

正攻法で進めば成功できる。プロ意識も強く妥協できない。融通が利かない面もある。

(3人の写真並べ)

同じ月支元命「正財」でも月柱天干通変によってかなり変わるのがわかります。

次に「正財」の「運」について考えてみます。

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正財運
努力が実を結ぶ時。自分にふさわしいものを獲得する時。達成の時。
目的に向かって努力すれば成果は得られる。
目先は悪くとも必ず成果を得られる。
覇気を持って進むべき。
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となります。


命式は平野紫耀さんの2024年のものです。

2024年は年運結果運が「正財」になっています。

年運結果運の詳細を観てみると

大運変化運「正官」-年運変化運「比肩」→「正財」となっています。

この年は評価運、引き立て運もあり成果が得られる。結婚、成約、獲得、達成の暗示もある。

運勢ランクは最高の「AA」なので、結婚も祝福されることになります。


前半の「命」についてもこの「運」についても、命式システムでは自動的に導き出してくれるので、鑑定の時に命式を長時間眺めて悩むことはないです。

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「命」では月支元命と月柱天干通変が一番重要
月支元命がどのような月柱天干通変に出会うということも大事

「運」は結果運だけではなく、その成り立ちによっても
意味合いや暗示が変わる。

「命」も「運」も単純に1つの要素だけで判断するのでは危険
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次は通変星「偏官」について

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