2026年5月11日月曜日




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#本田宗一郎 #藤沢武夫 #本田技研工業 #方合会局 #調候用神 #空亡 #四柱推命


今回は、昭和の大経営者である「本田宗一郎さん」と「藤沢武夫さん」の相性について考えてみたいと思います。


その本題に入る前に、少しだけ私の若かりし頃の昔話をさせてください。

(※画面に命式を表示:上が私、下が社長)


これは今から35年ほど前、私が「押しかけ女房」ならぬ「押しかけ取締役」をしていた会社の社長と私の相性命式です。


小さなシステム開発会社だったのですが、元々は私が1年ほど在籍していた別のデータベース系システム会社のお客様でした。


私がその会社を退職してすぐ、この社長から「仕事を手伝ってほしい」と連絡があったんです。そこで私は「どうせ手伝うなら、出資金を出すから取締役にして!」と無茶を言って経営に参画しました。


あらためてこの命式を見てみると、2人の地支は「方合会局(ほうごうかいきょく)」をしていて、非常に仲が良い組み合わせであることがわかります。


また、お互いに「調候用神(ちょうこうようじん)」を持ち合っているので、一緒にいるkことでお互いの運気を上げ合う関係性でもあります。


2人は同い年で、生まれた日が10日違いでした。


そのため、日干(にっかん)がちょうど1周回って同じになるんです。


お互いの日主(日干)は同じ「辛(かのと)」で、お互いから相手を見ると「比肩(ひけん)」という星になります。


この日主の対比は、


「一家に主人が2人いるような状態で、お互いが自分のペースで振る舞います。相手を縛ったり、口を挟んだりすると破綻します」


実際、このシステム会社は最初こそ順調でした。社長がそこそこ大きな案件を取ってきて、私が中心になって設計・制作を行うという役割分担で上手くいっていたのですが……


やはり2年ほどで行き詰まってしまいました。


その後、私は前回の動画でご紹介した中堅外食チェーンの本部に幹部候補として転職することになります。


実は、その社長とはプライベートではもう35年の付き合いになり、今でも一緒に酒を飲む間柄です。


酒を飲むだけなら最高の関係なんですが、「この2人でまた一緒に商売をやろう」ということはありません。


仕事になると、お互いがストレスになってしまうんですね。


さて、私の昔話はこのくらいにして。


昭和の大経営者、本田宗一郎さんと藤沢武夫さんの相性を見ていきましょう。


(※画面に本田さんと藤沢さんの命式を表示)


こちらがお二人の相性の命式です。


まず、2人の間には「干合(かんごう)」が3つもあり、非常に縁が深く仲が良い関係であることがわかります。


また、藤沢さんの「調候用神」が本田さんの命式の中にあるため、藤沢さんは本田さんに惹きつけられ、本田さんの存在によって運気が上がるという力関係になっています。


日主の対比を見てみると

本田さんから藤沢さんを見ると、「相手を積極的に自分の方針に従わせる」関係。


逆に、藤沢さんから本田さんを見ると、「自分は相手のペースに巻き込まれてしまう」関係です。


つまり、藤沢さんが本田さんの強烈なパワーに巻き込まれていく、という構図になります。


また、十二運などからそれぞれの特性を見てみると、面白い対比が浮かび上がります。


本田さんは、理論よりも「不言実行」を尊ぶタイプ。与えられた環境で実行に踏み切る強さがあり、自ら体を動かして実績を作ることに向いています。


その反面、未来を予測したり、緻密な企画を立てたりするのは苦手です。


一方の藤沢さんは、将来の計画作りや着想に優れ、周到な準備と「裏を読む」能力に長けています。


本田さんが苦手とする「未来の予測」や「事業の戦略的・資金的なバックアップ」を、藤沢さんが見事にカバーできるわけです。


そして、月支元命は、2人とも同じ「劫財」です。


共に強い野心と信念を秘めた戦略家であり、時代や人を見抜く力に優れています。


しかし、本質的には共同作業に向いている星ではないため、お互いの「適度な距離感」が非常に重要なポイントになります。


ここで、最大の鍵となるのが「空亡(くうぼう)」です。


本田さんの空亡が、藤沢さんの命式の中にあります。これは、本田さんが藤沢さんに対して「少々苦手意識を持つ」という暗示になります。


先ほどの日主の対比では、本田さんが藤沢さんを強引に振り回す形になるとお話ししましたよね。


この空亡があることで、本田さんの中に「藤沢には一目置く」「彼には少し口出ししにくい」という感覚が生まれ、これが絶妙な「ブレーキ」として機能するのです。


結果として、本田さんの独走や暴走を防ぎ、戦略家である藤沢さんの意見にしっかりと耳を傾けることに繋がりました。


まさに、経営のトップ2としては「絶妙で奇跡的なバランスの関係性」が築けていたということになります。


今回のまとめ


・2人はお互い相手に自分にない資質を持つ

・それを尊重して相手に任せることができる

・「空亡」よって相手への緊張がある

・「苦手意識」が相手への敬意となり暴走を防ぐ

・2人とも月支元命「劫財」という強い野心を持つ

・しかし、お互いの専門領域には踏み込まない


今回はここまでです。


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