#HeySayJUMP #山田涼介 #知念侑李 #中島裕翔 #有岡大貴 #髙木雄也 #伊野尾慧 #八乙女光 #薮宏太 #森本龍太郎 #岡本圭人
今回は旧メンバーも含めてHey!Say!JUMPの相性を五行相生相剋、日主の対比、調候用神のマトリックスで鑑定します。
履歴一覧からそれぞれ10人の命式を呼び出してみます。
山田涼介1993年5月9日
日柱天干「庚」調候用神「壬」
知念侑李1993年11月30日
日柱天干「乙」調候用神「丙」
中島裕翔1993年8月10日
日柱天干「癸」調候用神「丁」
有岡大貴1991年4月15日
日柱天干「乙」調候用神「癸」
髙木雄也1990年3月26日
日柱天干「庚」調候用神「丁」
伊野尾慧1990年6月22日
日柱天干「戊」調候用神「壬」
八乙女光1990年12月2日
日柱天干「辛」調候用神「壬」
薮宏太1990年1月31日
日柱天干「丙」調候用神「壬」
森本龍太郎1995年4月6日
日柱天干「丁」調候用神「甲」
岡本圭人1993年4月1日
日柱天干「壬」調候用神「戊」
10人の日主、調候用神はこのようになります
【10人の一覧を表示】
それぞれの日主をマトリックスにします。
【マトリックスを表示】
自分の日主から相手の日主を見て、通変星対照表でどの通変になるか求めて書き込んで行きます。
マトリックスで黄色に塗ってある「比肩」「劫財」がある場合はお互いが自分のペースで振る舞って、相手に干渉、束縛をすると破綻する関係です。
つまり、職場でもどこでも一番気をつけるべき関係ということになります。
逆に自分の行に「比肩」「劫財」がない人はとりあえず大丈夫だと判断できます。
さて、この10人のマトリックスではちょっと見にくいかも知れません。
そこで皆さんが見慣れた五行の相生相剋の図にそれぞれを配置してみます。
<五行相生相剋を表示>
青い矢印が「相生」で応援をされていることになります。
赤い矢印は「相剋」で相手を剋すことになります。
この「相剋」には「無情の剋」と「有情の剋」の2種類があります。
「陽が陰を剋す」「陰が陽を剋す」という「有情の剋」の場合は相手をやっつけるのではなく、応援、支援をすることになります。
また「陽が陽を剋す」「陰が陰を剋す」という「無情の剋」も相手をやっつけるということではなく、支配する、自分の思い通りに動かすという意味になります。
四柱推命や九星気学などでは旧来の男尊女卑の思想が根底にあるために「無情の剋」で女性が男性を剋するというのは良くないと表現されています。
しかし、現代では女性もほとんど仕事をしていますし、夫が家事の場合もあります。
また、昔でも上州の「かかあ天下とからっ風」と言われるように働き者で経済力を持つ女性も少なくありません。
ですから、女性が男性を剋するというのは良くないというのは合理的な考えではないと思います。
話がかなり脱線をしましたが、この五行相生相剋でグループとして一番問題になるのは、同じ五行に複数のメンバーがいるということです。
これは先に説明した自分の日主から相手の日主を見た場合に「比肩」「劫財」となる関係と同じものです。
ここでは「相剋」が問題ではなく、同じ五行にいるメンバー、つまり次の関係が要注意ということになります。
・有岡さん、知念さんの関係
・藪さん、森本さんの関係
・山田さん、高木さん、八乙女さんの関係
・岡本さん、中島さんの関係
次に相性診断ではよく使用する調候用神をマトリックスにして分析してみます。
【調候用神マトリックスを表示】
調候用神は自分の調候用神が相手の命にある場合は、相手を好きになる、相手によって自分の運気があがるというものです。
自分自身の命に持っている場合は、相手に頼らずとも自分で運気をあげることができるということになります。
表は縦の列が「自分が持っている調候用神」横の行は「相手の命にある干」ということになります。
自分の調候用神が相手の命にある場合は「○」になります。
自分自身で持っている場合は黄色になっています。
Hey!Say!JUMPでは知念さん、森本さん、岡本さん以外の7人が自分も含めて4人以上の命に調候用神があります。
現メンバーである知念さんの調候用神は藪さんの命にしかありません。
これは調候用神だけから見るとちょっと知念さんには不安要素かもしれません。
この調候用神マトリックスに日主の対比で「比肩」「劫財」となるものを書き入れたものがこのマトリックスです。
【調候用神日主対比マトリックスを表示】
ピンクで表示したものは
・相手に対して日主が「比肩」「劫財」
・自分の調候用神が相手の命にない
と2つの条件が重なるものです。
つまり、相手に対して注意すべきなのは
・山田さんから高木さんに対して
・知念さんから有岡さんに対して
・中島さんから岡本さんに対して
・八乙女さんから山田さん、高木さんに対して
・藪さんから森本さんに対して
・森本さんから藪さんに対して
の関係になります。