#V6 #坂本昌行 #長野博 #井ノ原快彦 #森田剛 #三宅健 #岡田准一
今回はV6の相性を日主の対比、調候用神のマトリックスで鑑定します。
履歴一覧からそれぞれ6人の命式を呼び出してみます。
坂本昌行(さかもとまさゆき)
1971年7月24日
日柱天干「庚」調候用神「丁」
長野博(ながのひろし)
1972年10月9日
日柱天干「癸」調候用神「辛」
井ノ原快彦(いのはらよしひこ)
1976年5月17日
日柱天干「己」調候用神「癸」
森田剛(もりたごう)
1979年2月20日
日柱天干「戊」調候用神「丙」
三宅健(みやけけん)
1979年7月2日
日柱天干「庚」調候用神「壬」
岡田准一(おかだじゅんいち)
1980年11月18日
日柱天干「乙」調候用神「丙」
6人の日主、調候用神、月支元命はこのようになります
【6人の一覧を表示】
それぞれの日主をマトリックスにします。
【マトリックスを表示】
自分の日主から相手の日主を見て、通変星対照表でどの通変になるか求めて書き込んで行きます。
マトリックスで黄色に塗ってある「比肩」「劫財」がある場合はお互いが自分のペースで振る舞って、相手に干渉、束縛をすると破綻する関係です。
つまり、職場でもどこでも一番気をつけるべき関係ということになります。
逆に自分の行に「比肩」「劫財」がない人はとりあえず大丈夫だと判断できます。
V6の場合は長野さんと岡田さん以外の4人は他のメンバーの誰かと「比肩」「劫財」の関係であることがわかります。
次に相性診断ではよく使用する調候用神をマトリックスにして分析してみます。
【調候用神マトリックスを表示】
調候用神は自分の調候用神が相手の命にある場合は、相手を好きになる、相手によって自分の運気があがるというものです。
自分自身の命に持っている場合は、相手に頼らずとも自分で運気をあげることができるということになります。
表は縦の列が「自分が持っている調候用神」横の行は「相手の命にある干」ということになります。
自分の調候用神が相手の命にある場合は「○」になります。
自分自身で持っている場合は黄色になっています。
V6では全てのメンバーが自分も含めて2人以上の命に調候用神があります。
また、逆に全てのメンバーの命に他の誰かの調候用神があることがわかります。
この調候用神マトリックスに日主の対比で「比肩」「劫財」となるものを書き入れたものがこのマトリックスです。
【調候用神日主対比マトリックスを表示】
ピンクで表示したものは
・相手に対して日主が「比肩」「劫財」
・自分の調候用神が相手の命にない
と2つの条件が重なるものです。
つまり、相手に対して注意すべきなのは
・井ノ原さんから森田さんに対して
の関係だけになります。