2025年8月28日木曜日

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最近、トランスジェンダーの方からの鑑定依頼がありました。

<四柱推命大全表紙・トランスジェンダーイラスト>

<性別はどうする? 男・女?>

よく話題になることだと思いますが「性別はどうする?」という疑問

勿論、四柱推命大全や子平推命などに答えがあるわけではありません。

しかし「原理原則」で考えれば当たり前のことです。

<四柱推命大全表紙・四柱推命は生まれた年・月・日・時で四柱>

そもそも四柱推命は「生年月日時」で四柱を構成するものです。

そして性別は生まれた時の性別です。

<トランスジェンダーイラスト>

途中で性転換をして法的にも性別を変えたとしても「生まれた時の性別」は遡って変わることはありません。

四柱推命の原理を考えれば「トランスジェンダーの性別は?」などというのは瞬時に解決される愚問です。

<四柱推命の男尊女卑>

さて、関連ということではありませんが、私が四柱推命に関わった当初から疑問に思っていた「四柱推命の男尊女卑」について考えてみたいと思います。

<四柱推命大全p233>

<「通常、男命は中強、女命は小強、小弱を適度なものとする」>

四柱推命大全でも「強弱による六類型」で「通常、男命は中強、女命は小強、小弱を適度なものとする」と書かれています。

また、吉凶星の記述では

<四柱推命大全P199>

例えば「紅艶煞」で

<「紅艶煞が女命にあれば、その女性は浪漫(ろうまん)があり、不貞でもある。淫奔(いんぽん)な私約をするとされる。」>

と女性のみにこのような記述があります。

また、「第二十九章 六親論断」では

<四柱推命大全P394>

「女命の官殺」の「羊刃」で

<「女命で羊刃が多ければおそらく再婚となる」>

「女命で羊刃が多ければおそらく再婚となる」と書かれていて、このような女性は年齢を重ねて自制心が養われた方がよいと説明されています。

更に四柱推命で一般的に「日柱に羊刃がある女性は夫を剋す」と言われています。

<四柱推命大全P401>

一方、「男命の財星」では

<「男命では「正財」を正妻、「偏財」を内妻、愛人、妾」>

「男命では「正財」を正妻、「偏財」を内妻、愛人、妾」と内妻、愛人、妾を悪いことではなく、財の象徴のように書かれています。

<古代中国>

さて、世間では不倫については男女とも大変糾弾される時代になり、マスコミなどコンプライアンスという呪文に縛られていますが、相変わらず、四柱推命の世界は4000年前?!の価値観であると思います。

中心星四柱推命のシステムは当初、元になっている流派の原典のそのままに月支元命や大運、年運などの表示コメントを制作していました。

しかし、男命と女命で記述にかなり偏りがあるため、古い価値観の記述を少しずつ修正をしています。

例えば、女命で「夫と剋す」などは、女命、男命とも共通に「パートナーを剋す」と修正しています。

ただし、明らかに男女の差があること例えば、妊娠、出産などについてはこの限りではありません。


今回はここまで

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