#福原愛
今回は商社マンとの交際が報じられている福原愛さんの今後の運勢を鑑定してみます。
履歴一覧から呼び出します。
2022年2月中心星「比肩」年運結果運「偏官」
先ずは「命」つまり先天運から見てみます。
福原さんの命には「偏印」が3つあり、偏印を無情に剋す「偏財」はありません。つまり「偏印大過」であると言えます。
月支元命も「偏印」です。
月支元命のタブをタップしてみると
月支元命「偏印」「都会派、奇抜さ」
「都会的で独特のセンス、発想の持ち主である。自分の好み、やり方以外は受けつけない。とかく持続性がなく、中途挫折しやすい。気心や境遇が変わりやすく、浮き沈みは多い。好奇心は強く、細かいことは気にせず、マイペースで生きる。自由気ままさを好み、度量も寛大であるので、人気がある。」などとあります。
また、処世術のタブをタップしてみると
月支元命「偏印」から月柱天干「食神」を見た処世術が表示されています。
「かなりの才能の持ち主。自分の好きな事を集中してやるタイプ。自分の才能をひけらかす事もあるが決して口だけに終わることはない。
マスコミ・芸能・スポーツ・技術系にと多彩な能力を発揮する。自分の世界観が強いあまり対人関係に問題が生じるが、就く仕事によっては大いに発達する可能性を秘めている。」とあります。
「関係性・十二運」のタブをタップして、年柱地支通変を見てみます。
年柱地支通変は親や目上との関わりを表します。
年柱地支通変「偏印」
「祖先の恩恵の薄い生まれである。いったん思いこむとそのことばかりにのめり込み、自己満足に生きるタイプである。不器用なうえ、人生に波が多く、生活は不安定である。」とあります。
命式表に戻って、命の吉凶星を見ると年柱と月柱に「冲」があります。「冲」は基本的に「動いて吉」の暗示ですが「対立、衝突」の暗示もあります。
離婚の件はともかく、親、特に父親との関係は「命」に出ていた通りだと思います。
では、福原さんの「運」について見てみます。
大運の流れを見ると、福原さんは2017年3月に30年の運の大きな節目である接木運がありました。この時期を境に今までの生き方や考え方が変わって来たかのかもしれません。
大運のタブをタップして大運を確認します。
2017年3月からの大運変化運は「印綬」です。
「この時期はそれまでの生き方の成果が出る時である。何においても積極性はさほど必要はなく、周囲からの協力、応援の中で自然に成果が出てくる情勢である。
この時期に必要なことは、それまでの自分の生き方を見直し、その反省に基づき、今後の生き方の計画を立てる姿勢である。つまり締めくくりの時であって、打って出る時ではない。計画を固める時である。」
とあります。
つまり、今までの競技人生とは違った新しい生き方を模索していく時期ということになります。
年運のタブをタップして年運結果運を確認します。
2022年の年運結果運は「偏官」で逆境運の年になります。
「この年は、日常の苦労が多く、不自由を感じる事が多い。
志は大きいが成し遂げることはできない。手を広げすぎて資金のために東奔西走したり、金のために仕事を進めることができない、他から強い妨害を受けたり、競争されたり、など苦しい立場に陥りがちである。」とあります。
2022年は途中経過運が「正官」で結婚の暗示もありますが、逆境運に変わっていくので、年運結果運が「正官」となる2023年に結婚をするのが無難だと思います。
命式表に戻って吉凶星を確認します。
2022年の年運吉凶星に「駅馬」「血刃」「冲」があります、年運結果運の「偏官」と合わせて考えると病気、怪我、事故には要注意です。
ここまでの結果を見ると福原さんは2022年の最初は良いかもしれませんが、基本的に逆境運の年になるので、結婚を含めて動くことは2023年の方が良い結果になると思います。