今回は「ドラゴン桜」に東大を目指す生徒役として出演することが報じられた加藤清史郎さんを鑑定します。
履歴一覧から呼び出します。
2021年3月中心星「偏官」年運結果運「偏官」
大運の一覧を見ると、2021年3月の終わり、つまり2021年4月3日が大運が切替わる日になっています。
このように月の変わり目と大運の切替の日が同じ場合は、大運の「切替前」「切替後」のボタンは表示されません。
では、鑑定日を2021年4月にして、大運の切替後に変えてみます。
方合会局が解消されますが、中心星は変わらず「偏官」です。
2021年4月中心星「偏官」年運結果運「比肩」
年運のコメントを確認してみます。
「出直しのタイミング。この年は、身辺にいろいろと動きが出て、物事に結論が出る年である。起きたことにいかにケジメをつけ、次に進められるかで今後が決まる。」
大運のタブをタップして大運のコメントを確認してみます。
「一見よさそう風で、あとが苦しい時期。この時期は良さそうな気配であっても、結論は思わしくないといった情勢である。とかく、金銭上や取引上でトラブルとなったり、信用を失ったりしやすい。また異性の件でもスキャンダルとなったり、問題が重くなったりして、大きな試練を受けることになる。」
29歳までの大運ですので、今後はスキャンダルにも気を付けなくてはならないかもしれません。
命式表に戻り、吉凶星を確認してみます。
大運に「駅馬」「血刃」「冲」年運に「駅馬」「冲」
命にも複数の「駅馬」「冲」と更に「羊刃」があります。
基本的には「駅馬」も「冲」も「動いて吉」で動いた方が良いのですが、命に「羊刃」がありますので、運に「冲」や「羊刃」がある時期は衝突の暗示が強く、口論、喧嘩、事件、事故には要注意です。
月運のタブをタップして月運の一覧を見ると7月が結果運「比肩」で吉凶星に「羊刃」があります。
鑑定日を2021年7月にしてみます。
月運のコメントは
「要注意のタイミング。心機一転、新たなことに挑戦。いままで抱えていた問題、先送りしていたことなどに結論が出る時です。特に病気、事故、事件には要注意です。」
とあります。
つまり、2021年7月は結果運「比肩」にダブル「羊刃」更に「冲」が運と命に合わせて4つもありますので、その前後も含めて特に注意が必要だという強い暗示になります。