今回は文春オンラインで二階幹事長・誕生会での“ひと言”で凍り付いたと報じられた野田聖子さんを二階幹事長との関係性も含めて鑑定してみたいと思います。
履歴一覧から呼び出します。
2021年3月中心星「印綬」年運結果運「偏官」
年運のコメントを確認してみます。
「不運を感じる年。この年は、凶運と見てよいので、意識的に今年は運が悪いと自覚しておいた方がよい。」とあります。
大運のタブをタップして、大運のコメントを確認してみます。
2020年1月からの大運は「正官」です。
「悠々と構えていい時期。この時期は、気持がおおらかで、円満さがあり、吉運となる。周囲より尊敬や評価を得る時で、堂々とした振る舞いができる。」とあります。
命式表に戻って、吉凶星を確認してみます。
大運に「駅馬」「血刃」「囚獄」「冲」
年運に「天乙」「禄馬」「亡神」
まず、年運の策略の星「亡神」ですが、年運結果運が「偏官」で逆境運ですので、策を弄するが、結果は悪い方向になるということです。
年運の「天乙」は表現力、演出力が発揮される、「禄馬」(禄馬貴神)は財運、評価運が高まるということです。
大運には「駅馬」「血刃」「囚獄」に更に「冲」がありますので、この大運の間は病気、怪我などに要注意です。また、「冲」は衝突の暗示でもあります。
更に薄く表示されていますが、2022年は大運と同様に年運に「駅馬」「血刃」「囚獄」「冲」がありますので、心身共に要注意のタイミング。
野田さんの月支元命(月柱地支通変)は「偏官」ですので、義侠心も旺盛で親分肌で、アクが強いということです。
さて、記事で話題になっている二階幹事長との相性を相性診断で確認をしてみます。
相性診断の画面でまず、野田さんを呼び出します。
次に二階さんを呼び出します。
「2人の診断を実行」をタップします。
まず、干合が2つありますので、そこそこ仲が良い関係ではあります。
お互い、十二運「絶」を持っているので価値観が一致しやすいです。
二階さんの空亡を野田さんが日柱地支に持っているので、二階さんは野田さんに対して少々苦手意識を持っているのかもしれません。
日主の対比は「一家の主人が2人いる感じで、お互いが自分のペースで振舞います。相手のやり方が気に入らない、カチンときます」とあります。
野田さんは無派閥、一方、二階さんは派閥の領袖ですので、直接、上下関係にはならないかもしれませんが、お互いかなり組みにくい相手であると考えられます。