おかげで毎月の血液検査はほぼ正常値の範囲内に収まっています。
この糖質制限の最大の敵は「ストレス」だと思います。
それまで毎日が炭水化物祭りの私はつけ麺だったら大盛りか特盛、パスタも自宅で乾麺200ｇは当たり前、更に食後のデザートにあんぱん、挙句の果てに羊羹食べながら日本酒熱燗など、1日の糖質摂取量は相当なもんで、当然、膵臓のランゲルハンス島は壊滅状態になってしまいました。
そこで一念発起して、「毎日が炭水化物祭り」から「主食抜き糖質制限」に。
しかし、最初の数カ月は「禁断症状」で超ストレス状態になりました。
また、ネットで調べて「糖質オフ」「糖質ゼロ」の食品、飲料などを買いまくって、試していました。
少し気持ちが落ち着いて来たのは糖質制限を始めて半年くらい経ってからです。
基本的には主食抜きですが、１食で通常は糖質20ｇほど、出来ない時は50ｇほどを目安に大雑把に糖質量を計算して、できるだけ好きなものを食べるようにしています。
あと、毎食後のご褒美として、デザートをちょこっと食べています。
デザートですが、最初のうちはネットや店頭で「糖質オフ」「糖質ゼロ」を見て購入をしていましたが、意外に「糖質オフ」よりも糖質が少ないデザートがあります。
例えば、下のプチエクレア。６個入りで６個で炭水化物（＝糖質）28.5ｇで１個当たりは約5ｇです。
ケーキやお団子などクリームや餡より生地に糖質がたっぷり含まれるものは、たとえ少量でも、30ｇ、50ｇとかなりの糖質量になってしまいます。
でも、エクレアなら、脂質が多くて、カロリーは高いので、１個で結構満足感があります。しかも、糖質５ｇです。
買い物の時は「糖質オフ」「糖質ゼロ」の表示だけに惑わされないで、裏面の栄養成分表示で１食分の糖質量を確認してみましょう。
