新会社2Steps設立と報じられた植草克秀さんの運勢を鑑定してみます。
履歴一覧から呼び出します。
2021年2月中心星「正財」年運結果運「偏印」です。
年運のコメントを確認してみます。
「この年は波乱含みの運である。人と協調したり、提携することは大体うまくいかない。口論、衝突を抑え気味にしない場合は、致命的な関係になりかねない。」とあります。
命式表に戻り、吉凶星を確認すると大運と年運に「冲」がありますので、年運結果運と合わせて口論、衝突には要注意です。
では、鑑定日を2021年7月してみます。
2021年7月は2月と変わらず中心星「正財」年運結果運「偏印」です。
大運が7月に切り替わるので「切替前」「切替後」のボタンが表示されています。
「切替後」のボタンをタップして大運を切替後にしてみます。
2021年7月の大運切替後中心星「正財」年運結果運「偏印」
年運のコメントを確認してみます。
「気楽にいける年。活気のある吉運である。特に引き立て運が強く、身内や同僚、知人、目上などからの支援、助力に恵まれる。」とあります。
年運結果運は同じ「偏印」ですが、最初に確認した大運切替前のコメントとはまるで違ったコメントになっています。
これは同じ結果運でもその成り立ちが違うからです。
大運切替前は
大運変化運「傷官」年運変化運「劫財」で年運結果運「偏印」
大運切替後は
大運変化運「食神」年運変化運「比肩」で年運結果運「偏印」
となっています。
年運結果運のコメントはテキスト別冊「資料編」の「年運結果運の解説」にすべての組み合わせ100通りが書かれています。
ここを確認すれば、同じ年運結果運「比肩」や「偏官」であっても成り立ちが違えば全く違う内容になることがわかります。
さて、植草克秀さんですが、2021年7月の大運切替前まではちょっと波乱含みの運ですが、大運切替後は活気ある吉運となっています。
では、鑑定日を2023年2月にしてみます。
2023年2月中心星「正財」年運結果運「比肩」
年運のコメントは
「打って出るタイミング。状況を変える時となっている。自ら身辺を大胆に改革してよい時。新たな勝負を賭けるという動きは相当な成果を得ることになる。」とあります。
大運の切替前後、２年にわたり「冲」が大運、年運に重なり、衝突の暗示がありますが、2023年には年運の「冲」も消えて、新たな展開で成果を得ることになると思います。
