三合会局での中心星決定時の例外事項★有村架純さんの運勢
今回は有村架純さんの鑑定を例にして中心星決定時の例外事項について解説をします。
有村架純さんの名前を登録して、かなも確認します。
生年月日は1993年2月13日、性別女性、鑑定日2021年2月で更新をします。
三合会局になっていますので、通常は三合会局している通変星「偏官」が中心星になります。
しかし、この時の大運通変が「食神」ですので、「偏官」は「正官」になります。よって中心星は「正官」になります。
詳しくはテキストの「例外のチェック」のページを見てください。
2021年2月は中心星「正官」年運結果運「印綬」大運変化運「正官」
また、三合会局をしている地支を見ると
大運「巳(み)」年運「丑(うし)」年柱「酉(とり)」日柱「丑(うし)」となっていて、年運が変わっても大運と年柱、日柱で三合会局が成り立ちます。
つまり、現在の大運2019年10月から2029年10月の間は三合会局が成立して、その間、中心星「正官」になると予想されます。
年運のコメントを確認してみます。
「上昇機運の年。商売をしている人やビジネスマンにとっては特に吉運である。取引は多く、大体が大きな利益率を含んでいる。スカウトや昇進のチャンスでもある。この運は評価も実益も上がる。」
とあります。
つぎに大運のコメントを確認してみます。
「よいことだけが表に出て、悪いことは隠れる時期。この時期は、ありがたいことばかりで、相当な吉運である。何事に関しても目上や周囲からの後援に恵まれ、名も知られ、財も得られる。開運発達の運といってよい。」
とあります。
2029年10月までの10年は一時的に逆境になっても表面化せずにもっと評価されていくと思います。
