2020年10月末にジャニーズを辞めた山下智久さんについて鑑定をしてみたいと思います。
既に登録してありますので、履歴一覧から呼び出してみます。
2020年2月の命式表が表示されました。
2020年は中心星「正財」年運結果運「劫財」です。
年運をタップして、年運のコメントを確認してみます。
「消耗の激しい年」「非常に多忙である。ビジネスだけでなく、プライベートな面でも忙しく、気配りを欠かせない場面が多く、またあちこち移動することも多い。」
「そのため心身の消耗が激しくなり、場合によっては疲労が原因で病気になることもある。」
この年運結果運は2021年2月2日までのものになります。
命式表に戻って吉凶星を確認してみます。
大運と年運に「駅馬」が重なってあります。
「駅馬」は「動いて吉」の暗示です。
今回は十二運を確認してみます。
十二運のタブをタップします。
先天運の日柱十二運(先天個性60%)と月柱十二運(後天個性30%)がそれぞれ、「長生」実践型、「冠帯」協調型と説明されています。
命式表に戻って、大運十二運を見ると「胎」となっています。
別冊テキスト資料編に書いてありますが、十二運「胎」というのは思考型で「将来の計画づくりが得意で、その計画に基づいて初志を貫徹しようとする」とあります。
この大運十二運はこの大運の期間、山下さんの場合は2016年から2026年の10年間にこの個性が出やすいということになります。
次に鑑定日を2021年2月に変えてみます。
2021年は中心星「正財」年運結果運「比肩」
年運をタップして、年運のコメントを確認してみます。
「新規着手のタイミング」「この年にはじめたことは必ず運勢を向上させる」とあります。
命式表に戻り、吉凶星を見ると大運「駅馬」年運に「天乙」「劫殺」があります。
別冊テキスト資料編の吉凶星の作用に天乙、劫殺について書かれています。
「表現力、演出力に独特の才能を持っている。オリジナリテイに富んだ才能が発揮される。同じ柱に吉凶星の『劫殺』がある場合、効果は高まる。」
とあります。
次に大運のタブをタップして、身旺身弱を確認してみます。
季節による身旺身弱は「やや身弱」、中心星は「正財」で「身弱」ですので、身弱となります。
山下さんは身弱ですので、自分ひとりで物事を進めるよりも組織に属したり、仲間といっしょにやる方が向いているということです。
ですから「新しい地図」への合流などと一部で報じられていますが、そのような方向性も良い結果が得られると思います。